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■ AL-MAIL 32 (Ver.1.12) for Windows

AL-MAILのSMTPAUTHの機能は、バージョン1.12から追加されています。1.12以前のバージョンではこの機能はご利用できません。バージョン情報は、メニューの『ヘルプ(H)』→『バージョン情報(A)』で確認できます。

AL-MAILについては、AL-MAILのホームページをご覧ください。http://www.almail.com/


1 AL-MAILを起動します


メニューの [ツール] から [オプション] を選択します。


2 オプションのアカウント画面が表示されます

タイトル:設定の名前になります。お好きな名前を入力してください。
例) Taro Tanakaの設定

ユーザー名:登録証記載のユーザアカウント
例) abc0000-taro

パスワード:登録証記載のユーザパスワード
例) ********

メールアドレス:利用者ごとのメールアドレスを入力してください。
例) taro@powerhouse.ne.jp

フルネーム:お客様のお名前を入力してください。こちらで入力したお名前はメールを送信された際の差出人として表示されます。
例) Taro Tanaka

POPサーバ名: 登録証記載のメール受信サーバ
例) mail.powerhouse.ne.jp

SMTPサーバ名: 登録証記載のメール受信サーバ
例) mail.powerhouse.ne.jp

次に、画面右下の『高度な設定(H)』をクリックします。

この画面左下の、『メール送信時に認証する(C)』にチェックします。

※この画面の設定は、上記チェック以外変更しないでください。

以上で設定は完了です。OKで画面を閉じます。


3 【補足説明】ダイヤルアップ接続を利用されているお客様

以前よりPOP before SMTPを利用されていた場合は、ダイヤルアップ接続をメール受信後に送信を行ってしまうと、メールが送信できない不都合がございましたが、SMTP Authenticationを利用してメールの送信を行うと、メール送信、受信ごとにダイヤルアップ接続を切断を行っても送信が可能です。
ダイヤルアップ接続をお使いで、メールを送受信するたびに切断を行いたい方は、下記の設定を行ってください。

お客様の利用形態に合わせて、項目をチェックしてください。

『起動時にサーバに接続する(C)』
AL-MAIL起動時に自動的にサーバに接続します。

『送受信が終了したらサーバから切断する(O)』
起動時にサーバに接続し、送受信終了後、接続を切断させる場合は、ここにチェックします。

『自動ダイヤルアップを利用する(D)』
メール送受信時に、選択した設定のダイヤルアップ接続を行います。お使いのインターネットプロバイダーの設定を選択します。

『サーバからの切断時にダイヤル切断を確認する(Q)』
サーバ切断時に、ダイヤルアップ接続を切断する場合は、ここにチェックします。

『メール送受信の完了時にダイヤル切断を確認する(S)』
送受信終了後、接続を切断させる場合は、ここにチェックします。

『次の接続時にダイヤルアップのパスワードを変更する(P)』
接続のたびにパスワードを変更される場合は、チェックします。

以上で設定は完了です。OKで画面を閉じます。



  ※メールのご利用方法については、それぞれのマニュアルやヘルプをご覧ください。